膝蓋骨脱臼の症例が年間100例を超えました
2019.11.21
小型犬の増加に伴って膝蓋骨内方脱臼を起こしているトイ犬種が多く来院します。ほとんどがグレード2~3ですが2歳未満の若いワンちゃんは軽度のビッコがあってもオペを勧めています。理由は若い時期に膝が悪くて十分な活動量が得られないことや将来的に前十字靭帯断裂を起こす可能性があるからです。当院は滑車溝造溝、脛骨粗面転位術か脛骨内旋制動術を併用していますが手術成績はよく90%の症例が再脱臼がありません。
交通アクセス: 尾張一宮方面より車で約5分
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